オプション一覧

ch=必須入力の項目に指定します。

ch数字=同じ数字で指定した項目のいずれかが必須入力の項目になります。

CH数字=同じ数字で指定した項目のいずれかひとつが必須入力の項目になります。

<!--input check="AAA=BBB" name="aaa|bbb"-->=判断を伴う必須入力をチェックしたい時に指定します。

●判断する項目が1つでチェックしたい入力項目が複数 ●判断する項目が複数でチェックしたい入力項目が1つ  <!--input check="AAA=BBB|CCC=DDD" name="aaa"-->

<!--input check="AAA=BBB" name_nch="aaa|bbb"-->=判断を伴う入力をチェックしたい時に指定します。

<!--input nodisp="AAA=BBB" name_nch="aaa,bbb,ccc"-->=判断を伴って最終確認画面と自動返信メールに表示しない項目を指定したい時に指定します。

alr数字=同じ数字で指定した項目のうちに同じ入力があればエラーにします。

case==hidden 値に case で指定した入力項目名の値と比較して結果をセット

add?=同じ名前の項目に?で連結します。

front?=この項目のデータの前に?で指定したキャラクターを挿入します。

end?=この項目のデータの後に?で指定したキャラクターを挿入します。

mail=メールアドレスのフォーマットをチェック

(簡易のチェックですので全てのタイプのメールアドレスを厳格にチェックできるわけではありません)
以下はメールアドレスは必須で、フォーマットチェック
<input type="text" SIZE="20" name="メールアドレス(mail//ch)">

エラーメッセージ ----> メールアドレスのフォーマットを確認してください

mailc=メールアドレスの再入力をチェック

メールアドレスの入力ミスを防ぐための再入力項目で前のメールアドレスと同じであるかチェックします。
<input type="text" SIZE="20" name="メールアドレス(mailc)">

エラーメッセージ ----> メールアドレスが一致しません
この場合の name は1回目の入力項目名と同じ名前にして下さい。

mailx=自動返信メールの送信先メールアドレス項目を指定します

メールアドレスを複数入力してもらう場合に自動返信メールをどの項目のアドレスに送るのかを明示します。
<input type="text" SIZE="20" name="メールアドレス2(mail//mailx)">

mailk=この入力欄で入力されたメールアドレスに管理者へ送られる同じメールが送られます

この入力欄で入力されたメールアドレスに管理者へ送られる同じメールが送られます。
<input type="checkbox" name="メールアドレス2(mailk)" value="mail@aaa.co.jp">
この入力値は保存データ、管理者、自動返信メールには反映しません。反映させるには mailK を指定します。

url=URLアドレスのフォーマットをチェック

(簡易のチェックですので全てのタイプのURLアドレスを厳格にチェックできるわけではありません)
以下はURLアドレスは必須で、フォーマットチェック
<input type="text" size="20" name="URLアドレス(url//ch)">

エラーメッセージ ----> URLが正しく入力されていません

rg4:1-5=半角数字または半角英数字項目の入力桁数、範囲をチェックします(範囲が指定されると半角数字項目)

半角数字の入力では小数点、マイナス記号も入力できます( rg を Rg と指定すると半角数字のみの入力)、また全角は半角に変換されます。
rg3:1-50入力は半角数字で桁数は3桁まで、範囲は1〜50まで
rg3-5:1-50入力は半角数字で桁数は3桁〜5桁、範囲は1〜50まで
rg3-3:1-50入力は半角数字で桁数は3桁、範囲は1〜50まで
rg3:入力は半角数字で桁数は3桁まで
rg3-5:入力は半角数字で桁数は3桁〜5桁まで
rg3入力は半角英数字で桁数は3桁まで(初期設定では半角英数字以外に-_が入力可)
rg3-5入力は半角英数字で桁数は3桁〜5桁まで(初期設定では半角英数字以外に-_が入力可)

Tips 範囲に # (本年)を含めて指定すると本年の数を相対で指定することができます。
#+9 は本年に9をプラスした数、#-9は本年に9をマイナスした数になります。
例:rg4-4:#-9-#+9 この例では入力値は4桁の半角数字で本年から3年先の年までが入力可能です。

以下は年齢は半角の数字で、最大3桁、10歳から120歳の入力がOKです
<input type="text" size="20" name="年齢(rg3:10-120)"> 歳

rgオプションの数字に関するエラーメッセージ一覧
rg3桁数がオーバーしてします(>3)
rg3-3桁数エラー(3桁入力してください)
rg3-5桁数エラー(3〜5桁で入力してください)
rg3:1-50許容範囲外です (1〜50)

半角数字で入力してください

crg2-5=文字項目の入力桁数をチェックします

crg5-50入力桁数は半角換算で5文字〜50文字まで
crg10入力文字数は半角換算で10文字まで
以下は住所は全角20文字まで入力可能
<input type="text" size="20" name="住所(crg40)">

crgオプションの文字に関するエラーメッセージ一覧
crg3-3文字数エラー(半角換算で3文字入力してください)
crg3-10文字数エラー(半角換算で3〜5文字で入力してください)

crG2-5=文字項目の入力文字数をチェックします(全角文字、半角文字も同様に1文字でカウントされます)

crG5-50入力文字数は5文字〜50文字まで
crG10入力文字数は10文字まで
以下は住所は40文字まで入力可能
<input type="text" size="20" name="住所(crG40)">

crGオプションの文字に関するエラーメッセージ一覧
crG3-3文字数エラー(3文字入力してください)
crG3-10文字数エラー(3〜5文字で入力してください)

tel?=電話番号、ファックス番号、携帯番号など半角数字、区切り文字 ? をチェック

zip?=郵便番号を3桁+区切り文字+4桁、半角数字をチェック

no?=半角数字を区切り文字で2つに分けて入力、半角数字をチェック

comma?=3桁ごとのカンマを入力後に挿入します。

commad?=3桁ごとのカンマを確認画面で挿入します。

br=入力値の改行を <br> に置き換えて保存します。

blk=入力値がブランクの場合、確認画面で表示しません。

blkd=入力値がブランクの場合、確認画面で表示せず、送信も行いません。

date?=西暦年月日を4桁+区切り文字+2桁+区切り文字+2桁、半角数字をチェック

ltd_date=西暦年月日を4桁+区切り文字+2桁+区切り文字+2桁、半角数字をチェック

hira=全角ひらがなの入力項目

kata=全角カタカナの入力項目

asc=半角の入力項目

zen=全角の入力項目

h_kata=半角カタカナが含まれているとエラー表示

hz_kata=半角カタカナを全角カタカナに変換します

kis=機種依存文字をチェックします

only:?=入力テキストの中に指定したキャラクター?以外のキャラクターがないかチェックします

dame:?=入力テキストの中に指定した許されないキャラクター?がないかチェックします

max?=複数選択項目の最大選択数を指定できます。

name=項目が名前であることを明示

etc=自動返信メールの%etc%と差し替える項目を指定します

pass4-16=パスワードに許されない文字が含まれていないかをチェックします

パスワードとして許される文字は設定プログラム formmail_set.pl で指定することができます。
初期値は 0-9A-Za-z-_ です。
また、桁数範囲を指定すると桁数をチェックします(この場合は4〜16桁でチェック)。

passr= pass と同じチェックを行うと同時に暗号化して送信します

暗号化されて送信されると管理者には元のパスワードが何であったかはわかりませんので注意して下さい。
暗号化は Perl のcrypt 関数を使って暗号化しています、パスワードを復元する場合は以下のスクリプトで復元できます。
チェックしたいパスワード $FORM{'pass'} は $pass の暗号化されたパスワードと一致しているかどうかを判定します。

if(not &pwd_match($FORM{'pass'},$pass)){&err("パスワードが違います!")}

#パスワード複元
sub pwd_match {
  my($inpass,$cpass)=@_;
  my($crptkey)=0;
  if($cpass=~/^\$1\$/){$crptkey=3} # FreeBSDサーバ対応
  return crypt($inpass, substr($cpass,$crptkey,2)) eq $cpass;
}

passc=パスワードを確認するための2回目の入力項目で指定し一回目のパスワード入力値と同じかチェックします

この場合の name は1回目の入力項目名と同じ名前にして下さい。

dck=このオプションがついた項目で重複送信をチェック

#:????????=入力エラー画面で項目名を name=???? 属性以外の項目名を表示させる

cookie=この項目名の入力値をクッキーに保存させます

id_chk=この項目名の入力値はIDとして既に登録済みかどうかをチェックします

mobile_id=この項目名に携帯電話のIDを自動取得しセットします

fix=この項目名の入力値は変更処理で変更できません

edit=この項目は変更処理でIDとなります

hidisp=このhidden項目名の入力値は確認画面に表示します(hidden項目のみに指定できます)

today=このhidden項目名の入力値には本日の日付をセットします(hidden項目のみに指定できます)

minus=「初期設定」で送信可能数を設定した場合、減数する項目に設定します

val=保存するテキストと表示するテキストを分けません

  • option(select)、checkbox、radio 項目で保存するテキストと表示(確認画面、自動返信メール、管理者へのメール)するテキストを変えることができます。
    option(select)、checkbox、radio 項目のvalue値を半角の $ で保存するテキストと表示するテキストを区切って指定します。
    例:<select name=xxx><option value="01$デジカメ">デジカメ<option value="02$液晶テレビ">液晶テレビ</select>
    この例では液晶テレビを選択した場合、保存されるデータは 02 ですが表示(確認画面、自動返信メール、管理者へのメール)される時は「液晶テレビ」となります。
    保存されるデータをコード化して保存データ量を減らしたいが表示はわかりやすくしたい場合などに有効です。
    確認画面を表示させない設定をした場合は使えません。またこの機能を使う場合はvalue値に半角の $ を値として使えません。
    半角の $ を使いたい場合やこの機能を使わない項目を明示したい場合は val オプションを指定します。
    例:<select name=xxx(val)><option value="デジカメ">デジカメ<option value="液晶テレビ">液晶テレビ</select>

unrec=この項目はサーバーへの保存をしません(ブランクで保存されます)

  • 「初期設定」の「入力されたフォームのデータの処理を指定」でサーバーへの保存を設定していてもこの項目はブランクで保存します
    個人を特定できる項目に指定しておくとセキュリティに配慮することができます。
    管理者へのメール、自動返信メールには適用されません。

kanri=管理者宛メールアドレスのIDを指定します

  • 「初期設定」の「管理者宛メールアドレスを動的に変更する」で指定した参照ファイルに登録されたIDに対応するメールアドレスを管理者宛メールアドレスに追加します。
    管理者メールアドレス参照ファイルは,またはタブで区切られたテキストデータファイルで「初期設定」ではIDと対応するメールアドレスが何列目のデータであるのかを「ID 何列目」「アドレス 何列目」で指定されています。
    送信フォームの中に
    <input type="hidden" name="送信先会社名(kanri)" value="">
    <input type="hidden" name="選択商品名(hidisp)" value="">

    があるとして、フォーム表示プログラムで「送信先会社名」「選択商品名」に値をセットさせます。
    例:http://www.xxxx.co.jp/cgi-bin/formmail/formmail_display.cgi?id:test+送信先会社名(kanri):ABC商事+選択商品名(hidisp):パソコン(引数は実際にはURLエンコードして記述します)
    送信フォームに必要事項を記入して送信すると、「初期設定」の「管理者宛メールアドレスを動的に変更する」で指定したファイルを参照して登録されたID(ABC商事)に対応するデータ行からメールアドレスを探して管理者宛メールアドレスに追加して送信されます。
    What'sNewから「資料請求フォーム」として利用する時に有効に機能します。
    管理者メールアドレス参照ファイルにWhat'sNewのデータファイルを指定する場合、「ID 何列目」「アドレス 何列目」をカスタム番号から指定する場合はカスタム項目番号に11をプラスして指定します。(例えばアドレスのカスタム項目番号が5の場合は「アドレス 何列目」に16を指定します)
    【 戻 る 】