世界3位のカジュアル衣料品専門店へネス・アンド・モーリッツ(H&M、本社スウェーデン)が13日午前、東京・銀座に日本1号店をオープンした。店頭には若い女性客ら約5000人が並び、入場制限も行われるなど消費者の関心の高さをうかがわせた。
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原油相場の調整が進んでいる。アジア市場の指標となるドバイ原油、欧州市場の指標である北海ブレントは、1バレル100ドルを割り込んだ。米国の先物市場で取引される指標油種WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)も11日には一時、100.10ドルまで下げた。
7月に147ドル台の最高値を付けたWTI相場は、年初の水準に戻った。一方で7月に1ユーロ1.60ドル台の最安値を記録したドル相場は1ユーロ1.39ドル台まで回復した。米国の金融不安を背景に、昨年からヘッジファンドなどが積み上げてきたドル売り・原油先物買いのポジションの巻き戻しが進んだ結果である。